鬼サラリーマンの日記

営業一筋20年!闘うサラリーマンが日々のあれこれ語ってます。

無から有を生む

人間にはそれぞれタイプがある。

 

真っ白の画用紙に絵を描く人。

描いてある絵に絵に色を塗る人。

 

真っ白の画用紙に絵を描ける人が少ない。

何を書いていいかわからない。

うーん、と画用紙の前で首を捻ったまま。

 

何描いてもいいよ。

今頭に思い浮かんだこと描いてごらん。

これがお題。

 

 

じゃー風景画にしようか。

人物にしようか。

身近な人を描いてみようか。

 

ここで初めて手が動き出す。

ここからはなんとかすすんでいく。

 

お題が抽象的すぎた。

具体的なイメージがあればみんな描ける。

 

 

次は、絵の下書きを完成させてごらん。

 

これだと最初からどんどん動く。

あっという間に完成する。

すごい加工、色彩感覚…

芸術家顔負けの作品に仕上がる。

 

経験もあるのだろうが、何もない状態から描き始めるのはなかなかハードルが高い。

 

ヒントやゴールイメージを与えられるとすんなり動く。

 

 

 

「無から有」

「0から1」

これはすごい力が必要。

人生において何もないところから始めるのは本当にパワーが必要。

 

何もないところに何かをイメージする力がないと絵は描けない。

自分で考える力がないと描けない。

 

 

不透明な時代。

人の真似だけでは波に乗り遅れる。

自分で道の世界に飛び込む力も必要。

どんなイメージを描くか。

将来のイメージを描けるか。

 

 

 

これからは自分で考える力が最も大事な時代。

力強く生き残って行こう!