サラリーマンの野望
経営者に言わせると、なぜサラリーマン?
雇われでいいのか?
自分のやりたいことはできるのか?
サラリーマンは無能な集団、社畜という言葉まで耳にする。
自分がサラリーマンでいる理由。
世の中に真剣に貢献したいから。
これまでの経験でそれができると思っているから。
本来自分はどういう時に喜びを感じるのか、を考えてみた。
あれこれ考えてみた。
やはりやりたいことをやって何かを成し遂げたい。
お金もたくさん欲しい。
遊びまくりたい。
あれこれ考えてみたが、どれも大きな喜びだが、成功イメージの妄想に共通してる点を見付けた。
人に感謝されて喜んでいる自分。
これである。
お金、地位、名誉すべて欲しいけど、ありがとうとか言われ満足していることが全てに共通していて、これが帰結点になる事が多い。
こんなことを考えると自分って何者なのか?なんて真剣に考えてしまうが、それはまた別の機会に掘り下げてみる。
もちろん起業したら社会貢献できないのか?
そんなことはない!
周りにいる経営者の方々は会社の規模にかかわらず素晴らしい方が本当に多い。
本当にすごい崇高な考えをもっている。
実際にそういう方々と仕事を一緒にしているが、やり終えた満足感は半端ない。
会社という与えられた枠の中で、どれだけやりたいことをやり、組織を動かすか。
これがゾクゾクするほど楽しい。
無論簡単ではない。
所詮はサラリーマン、と言われればその通り。
しかし、1人よりも100人、100人よりも1000人、1000人よりも10000人。
数万人を自分の意思で動かすことができた時の影響力ははかり知れない。
この妄想ほどワクワクすることはない。
自分のやることでどれだけの人を幸せにできるか?
世界を変えれるか?
これこそサラリーマンだからこそできることなんじゃないかな。
ずるい言い方すると守られているからこそチャレンジできることがたくさんある。
最近は安定という表現はできないが、安定しているからこそできることもたくさんある。
幸い自分の会社はやりたいことに対する制約が少ない。
これも贅沢なうちの一つだろう。
だからこそこの世界で大きな力を持って影響力を与える立場になりたい。