鬼サラリーマンの日記

営業一筋20年!闘うサラリーマンが日々のあれこれ語ってます。

人生その気になりゃなんでもできる。

こんな人の人生聞いた。

 

オーストラリアで成功してる人の子供。

年収2000万、車付きの就職。

親はそんなやわなことしてるな、と。

就職勝手に断り3万円持たせて日本へ強制送還。

やることなくホームレス。

バイト探しに明け暮れる。

ホームレス続けながらやっと見つけたバイトでお金を貯め始める。

なんとか就職をと。

某上場企業にやっと入れる。

もともとオーストラリア育ち、海外を相手にそこでも活躍。

人並みの貯金ができる。

バイト時代に覚えたノウハウで副業でバーを経営。

日韓ワールドカップの最中で海外向けのバーが大当たり。

一躍数千万の貯金に。

しかしタバコの不始末から店が全焼。

周りの商店街巻き込み借金地獄に。

会社も首になり再びホームレス。

今度はキャッチのバイトを。

そこでソープへの人材紹介が大当たり。

そのお金を元手に人材派遣業を。

借金返済。

数千万のお金を貯める。

ここでオーストラリアに戻る。

このお金を元手に企業。

何をしたか?

ホームレスを集めて1人3万配る。

3ヶ月筋トレだけする条件。

3ヶ月後ホームレスみんなに選択を迫る。

炭鉱で働くか元のホームレスに戻るか。

炭鉱で働く体はできている。

しかし肺やら呼吸器系やらで早死にのリスクも。

何より1000万の給料が保証。

ちなみに紹介料300万、手取りは700万。

ほとんどが炭鉱を選択。

ここで数億のお金を貯める。

そのお金を元手に日本に戻る。

人材派遣業。

今手元資産20億。

これを倍にしてリタイアするらしい。

嘘みたいなホントの話。

 

これだけの経験をしてる人は目つきが違う。

考え方も違う。

何も恐れていない。

自分のやりたいことにのみ集中できる。

本当に強い。

 

人間その気になればなんでもできる。

美味しいお酒が飲めた。

こういう知り合いは本当に勇気を与えてくれる。

 

自分もこんな人間になろう。

 

 

 

返事は!

はい!と元気のいい返事は気持ちいい。

 

なんでもかんでもハイっ!

おっ元気のいい青年だな、みたいな。

 

元気のいい返事は基本である

 

しかし、何でもかんでも返事をすりゃいいってものでもない。

 

返事をした瞬間に責任が生じる。

 

呼ばれたときのハイっ!

 

あなたに呼ばれました

しっかりあなたと向き合ってます

という「ハイ」

 

こんな時にちゃんと話を聞いてなかったりしたらさっきのハイはなんだったんだとなる。

 

お願いされたときのハイっ!

 

しっかりやりますの「ハイ」

 

この時もやらなかったらやはりさっきのハイはなんだったんだとなる。

 

ハイと返事した以上は相手の要望に対して責任が出てくる。

 

それができないと無責任なやつ、になってしまう。

 

吐いた唾は飲み込めないのである。

 

ハイっという元気な返事はいいが、やはりその中身が大事。

 

何でもかんでも返事するのはとてもいいことだけど、同時に返事に見合う人間力が最も大事なのである。

 

必要なのは人間力

行動あるのみ!

最近、まずは行動!の意味を履き違えてる人をよく見かける。

 

やりたいことがコロコロ変わる。

よく聞く理由の一つがこんなはずじゃなかった…。

チャレンジすることは素晴らしい。

多くの体験も絶対に必要。

しかし、何事にも生きた血が通っていないと意味がない。

 

スポ根バリバリの話。

アメフトやってたが、

 

やる前はこんな面白いスポーツがあったのか、と。

環境整ったら絶対やろう、と大学から始めた。

 

しかしやってみると全然面白くない。

フィジカルで勝てないと何もできないから。

 

しかし憧れでもあったアメフトを辞めるつもりはなくひたすら努力。

正直かなり努力した。

 

ある時プレーに変化が。

あたっても負けない。

フィジカルがともなってきた、ということ。

 

そこから鰻登りに楽しくなった

練習もスカウティングも筋トレも夢中になってやった。

頑張ってるというよりは好きなことに没頭している感じ。

夢中になるとはこのこと。

やめなくてよかった、と。

当社思い描いていたやりたかったアメフトがようやくできるようになったから。

 

やりたいことがコロコロ変わる人が多いが

こんなはずじゃなかったと…

アメフトで言えば途中の勝てない辛い時期。

本当にやりたいことに触れる前に次のやりたいことにいってしまう。

 

変わることは悪いことではない。

何事にもチャレンジすることはいい。

しかし、本当にやりたいことにも達する前にやめてしまうのはどうなんだろう?

 

見たら聞いたりの仮体験はあくまでも仮体験。

自分の生きた体験じゃない。

だからそこに血は通わない。

いってることもやってることも薄っぺらくなってしまう。

つまりその人の底の浅さが見えてしまう。

 

まずはやりたいことをやってみる。

やりたいことに本当の意味で触れてみる。

判断をするのはそこから。

もし他にもやりたいことがあるなら同時進行でもいい。

いや、同時進行の方がいいかも。

 

どの世界でも必ず壁はある。

やりたいことであれば必ず壁は乗り越えられるはず。

その先にやりたいことが待っている。

 

まずは行動あるのみ!

 

 

 

 

信用

お金がなくなるとどうなる?

 

物々交換?

 

物を持ってる人に物がさらに集まることになる。

交換する相手が嫌な人だったら交換したくない。

また人によって必要なものも違うし量も違う。

なかなか難しい時代になる。

 

それともお金の代わりのものができるかもしれない。

 

もし物々交換の世になったとしたら、

 

どんな人にもらいたい?

どんな人にあげたい?

 

またその時代に生きていくには、いざという時にホントに物がなかったらやばい。

暮らしていけなくなる。

死活問題である。

 

だから、お金がない世界ではいざという時のためにいつでも交換に応じてくれる環境を作っておかなくてはいけない

 

そのためには?

日頃からこの人にならあげてもいいと思わせるようにしとけばいい

 

どうやってこの人なら?と思わせるのか?

 

この人なら大丈夫。

この人なら安心。

こういった信用から来る安心感が必要。

 

どうやって人から信用を得る?

信用できる人ってどんな人だろう?

 

嘘つかない

約束を守る

自分のこと考えてくれてる

信用してる人の紹介

 

こういう人が信用される。

こういう信用される人になることができれば、お金がなくなっても心配はない

生きていけることになる

 

つまりお金がなくなった時、

それに変わるのは信用。

 

これを今の世に当てはめる。

 

つまりお金の次に大事なのは信用。

 

仕事した気になるな!

若手社員と話した。

 

こんなにやっているのに…

なんで成果出ないんだろう…

僕何か間違ってますでしょうか…

 

確かに彼はものすごい努力家。

今時珍しく素直で謙虚な若者。

行動力もずば抜けている。

反射神経の塊でとにかく腰が軽い。

 

 

すぐに上司を呼んでヒアリング。

 

こいつは頑張ってます!

 

いやいやいや

どっちも思考停止。

 

できないことをほったらかし。

しかも1ヶ月も。

 

この1ヶ月どんな行動をしたの?

同じ行動を繰り返して何か疑問に思わなかったの?

 

彼も上司も

誰よりも動いたことで、誰よりも仕事をしていると思ってしまっている。

動いて動いて汗かいて仕事をした気になってしまっている。

 

それは違うんでないかい?

本当に仕事してたのかな?

 

ちょっとは考えようよ。

できなかったら、あれ?なんでできないんだろう?って思おうよ。

 

昨日の反省から今日はここを改善。

今日の反省から明日はあそこを改善。

 

この小さな小さな改善が大事。

いわゆるPDCA

 

行動は大事。

同時に考えることも大事。

行動の先に何があるのか?

これがないとただ動いてただけ。

 

これと目標が定まったらとにかく行動。

やり方は行動しながらどんどん改善していけばいい。

 

大丈夫、君は行動できる。

あとは頭も働かせよう。

それができたら鬼に金棒だ。

 

伸び代しかない若手社員のお話でした。

 

 

人間力

選ばれる存在になるためには…

 

どうやったら選んでもらえるのか?

よく耳にするのが顧客満足度

顧客の要望に応え満足度を上げる。

しかし、最近はこれだけでは足りない。

みんなサービス業はご要望にお応えするのは当たり前だから。

これだけでは差別化できない。

 

CX( customer experience)という言葉がある。

直訳すると顧客の体験、経験。

つまり顧客の感動体験。

サービスや対応に感動してもらい、もう一度来たいとか思ってもらうこと。

 

つまり、想定内のサービスと想定外のサービスの違い。

当たり前のことは当たり前に嬉しい。

しかし、サプライズ的な嬉しいことは感動につながる。

これが他社・他者との差別化になる。

 

そして自分ロスに陥らせる。

同じ職種の人と会えば会うほど、自分を思い出させる。

こいつらに比べるとあいつは良かったな、と。

これが人間力の威力。

 

相手のことをよく見て、観察して、何を求めているか、を感じなければならない。

そのためには相手に興味を持たなければならない。

感じ取れるだけの感性が必要である。

空気を読む。

一歩先を読む。

表現するだけの知識と教養。

経験とそれに裏打ちされた判断力。

 

そう考えるとすぐに人間力を上げるのはそう簡単ではない。

まずはできることから。

顧客の要望の一歩さきをいく。

顧客にとって想定外の行動でいかに満足を獲得するか。

具体的には…

挨拶の後に時事の話題を一言。

お礼の後に感想を一言。

返事の後に一言付け加える。

頼まれ事の答え+αの答え。

いつもサプライズ。

 

これが自然にできれば人間力は上がるはず。

その時こそなんでもこい!だ。

 

自分自身を磨け!

男たるもの女にモテてみたい。

どうすればいいのか?

モテる人とモテない人の違いはなんだ?

 

よくこんな人がいる。

 

周りをフル活用して自分を際立たせる

その人の姿が見えない

 

それがお金であったり

知り合いだったり

所有物であったり

 

たしかにそれらを得るための努力は大変なものだったのだろう

それらを得た、という意味ではきっとすごい人なんだろう

 

しかしその人の姿が見えない

 

友人はすごいけど

持ってるものもすごいけど

あなた自身はどうなの???

凄さが伝わらない

 

黙ってりゃいいのに…

 

すごい人は黙っていてもわかる

自然とにじみ出ているものがある

 

自分に自信がないのだろう

簡単にバレてしまう

 

せっかくの日頃の努力も水の泡

 

モテる人は自分の話はしない

徹底した聞き役。

しかしわかる

その人がどれだけの人なのか、すぐにわかる

 

そもそもモテるって何だ?

 

ネーチャン達にお金使えばモテる

いや、失礼

モテた気になる

 

本当にこの人!っていう相手に好意を持たれないと意味がない。

 

昔知人でこういう人がいた

俺は飲み屋でもママとしか飲まない

なぜならママは誰よりもいろんな経験をしている

雇用側の苦労もわかっている

たくさんの人と出会い経験積んできた

間違いなく自分よりもすごい人が多い

年齢とかじゃなくて。

いくらお金を積んでも自慢話しても全くそういうのが通用しない

すぐに素の自分を見抜かれる

本当の人間性を見抜かれてしまう

だからママとしか飲まない

見透かされた時点で相手にもされない

だからこそママにチャレンジしにいく

 

あーなるほど。

こういうママにかかったら一発でバレるな。

モテようと思えばそこを攻めてみよう。

 

いやいやいや

モテたいと思ってる時点で物差しが他人任せになっているのでは。

自分磨き。

結果として認めてくれる人が現れるだけ。

がんばろう。